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【「あじゃり」の学研体当たり!】


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週末の忙しい時間に貴重な時間を割いて下さった「学研」各編集部の方々に厚く感謝申し上げます。ご参加いただいた方々、いかがでしたか?今回の体験をぜひ製作に生かしていただければと思います。さて、参加できなかった方やイラスト進歩ジウムってどんな事をやっているんだろう?と思っている方々に、今回の企画をイラストルポにしてお送り致します。阿闍梨さんSueさん、忙しい中ありがとうございました。(※このルポは2000/2月に掲載されたものを、ジャイラで一部編集し再掲載したものです。)

体当たり1・突入篇  
 イラスト進歩ジウム主催による(株)学習研究社訪問が行われました。
持ち込みはおろか、出版社へ行ったこともないわたくし、阿闍梨の報告体験記でございます。
● 学 研 突 入 篇

1月28日 金曜日。晴れ。
訪問日当日。雨が降ったら嫌だな〜と思っていたのを見事に裏切ってくれました。もう〜朝からおおわらわです。といってもおおわらわだったのは1週間前から。(でもちゃんと寝た)

だって何しろ出版社へ行くなんて初めて。
イラスト進歩ジウムの電子会報には、「名刺」「作品のサンプル5セット以上」とある。「名刺」…名刺って自分のか?(当たり前)ってペンネーム?「サンプル」ってカラーコピーでいいんかい?どんなファイルでどんだけ持ってけばいいのよ〜ん!?それから……「五反田」ってどこなのー?ぅうぁあ〜わからーん!結局名刺もその場しのぎ(?)の怪しい名刺を40枚作り上げ(自作。パソコンで)「絶対、こんな名刺持ってる奴、私しかおらん」とちょっと作り直したくもなりつついざ五反田へ!

待ち合わせ場所:五反田NTビル、1Fホールレリーフ前。

集合時間は4:40分。私は町田市民なので小田急線より新宿へ出て、山手線でJR五反田駅へ。駅前の地図にて場所を確認!いざ突撃!…というモンでもなくあっさりとNTビルを発見。時間はPM4:00。試しにエレベーターフロアを覗いてみた。だーれもいない。なんだ、もう早い人なら来てるかと思ってたけど。やれやれ。ほんじゃちょっくら、1Fの書店で時間潰すか。そのうち堀田さんが来てくれるだろうし…

しかし、この甘い期待は約20分後打ち砕かれる事になる。PM4:25。もう〜堀田さんが来てる頃だろ。でも、もちろん会った事なんか無いのでそれらしい格好とかオーラ(?)を出していそうな人をフロアに探す。でも、それらしい人はいない。おまけにメンバーの人らしき人も見当たらない。なんで?間違えてないよな。あ、もう4時半。「あの、イラスト進歩ジウムの…見学の方ですか?」と、私に声をかける男の人が。「堀田さんか!?」と思いきやそ人の口から、「なんかね堀田さん遅れるらしいんですよ。今向かってるらしいんで。」なにー!?なぜにー!?

で、この声をかけてきた人は誰かと言うと今日一緒に訪問会に参加される菅原ユウさんであった。(名刺交換した時に知った)するとこれをかわきりに、続々とメンバーとおぼしき人達が集まってきた。やっぱりフロアに誰もいないので、外にいたらしい。怒涛のごとく名刺交換、自己紹介が始まった。…それは端から見ると……異様だった。

ビルの中に入っていく人達を尻目に、わやわややっていると、
「すいません!」と息を切らして堀田さんとうちゃーく。髪が、乱れていた…
ここで堀田さんにより参加者の点呼と軽い説明のあと、学研編集部「パズル・ゲーム」編集長 福本 高弘氏とご対面。「こんにちはー」とご挨拶。総勢18人。……異様だ。エレベーターに乗るのも一苦労。何しろ18人もいるからいっぺんに乗れない。無理矢理10人位で乗りこむ(せ、せま)そんなこんなで7Fへ。

記入日時 2003/02/11(火)/15:13:16  No.4

体当たり2・会議室篇  
● 学 研 「 会 議 室 」 篇

 へへぇ、ここが「編集部」ってこんなとこなんだ。TVで見るのとおんなじだー奥の会議室へ通されたが、なにせ大人数。一気に編集部が狭くなる。席につくとその後から学研の各編集部の人達もやってきてこれで面子は揃った。揃ったところで編集部の皆様に自己紹介。いやー緊張した、きんちょー。あ、手が震えている人がっ!

 汗をカキカキ、自己紹介を終えると一番知りたい核心へ。まずは福本編集長よりイラストの編集部からの依頼やイラストレーターに望む事などを聞いた。だいぶ場が和んできた。「こちらが求めるイラストレーターさんの要素は”うまい、はやい、やすい”でしょうか。」…そうか。なら私は駄目かも!?だって”まずい、はやい、やすい”。まるで山@うどんだ。

 そして、「VinTa」副編集長の千代延 勝利氏。
「押しの強い、アクの強い人は売れると言うか、成長される人が多いように思います。」との事。そっかー押しが強い方が良いんだ!「おんなじ絵が何回も描けるとなお、いいですね。それがプロとアマの違いだと」……精進致します。

 各編集部の皆さんも意見を述べられた。
 「パズル・ゲーム」の水谷 隆介さんはイラストレーターをラーメン屋(と言うかそのラーメン)に例えて、イラストレーターはお店の前にあるガラスケースのサンプルなのだ。うーん、面白い例え。水谷氏と福本氏は言っておりました。編集部との相性は大事だと。例えあまり絵が上手くなくても、仲がいいと情で仕事を頼んでしまう事もあるとか。よしっ、仲良くなって下さーい!(自分から仲良くなりにいかんか!)

 しかし、上手すぎるのも問題があるとか。「最近はPCを使ってのイラストを描く方や上手いがなんとなくこれどっかで見たな、っていうか。画一的になりやすく個性が見えずらいかな。」水谷氏。「うちはアニメ雑誌なんで、やっぱりアニメとか漫画の絵を上手く描ける人がいいんですが、上手いのはそれに越した事ないんですけど、凝られるとちょっと。雑誌の内容、方向性をよく分かった上で持ち込みとか、仕事をして欲しいですね。」「アニメディア」の中路 靖氏。私、漫画描きます。コミックイラスト描きます。うう〜アニメディア!私、学生の頃お世話になりましたー!投稿しましたー!でも、ボツになりましたー!(T_T)シクシク

 幼児誌と学参の担当のお2人が来てくださいました。やっぱり「学研」っていうとこれが王道って気がします。「学研のおばさん」とかね。参考書のカットなどは方向性が決まってしまう、個性が出しにくいと言う所があるとか。それで失敗したと言うお話が。巷で人気のキャラクターのような物を参考書に漫画なども取り入れて作ったところ、モニターにあまり欲しくないと言われたとか。「参考になりそうも無いから」と言うのが理由だったとか。確かに……。小・中・高校生はなかなかシビアらしい。幼児誌もその本のキャラクターが決まっているので、やはり実用的というか説明的なイラストやカット、雰囲気を生かす物なんかが多いとか。でも、子供うけする絵ってむずかシーよなぁ。

さあ!いよいよ私達の番。質問タイムとなりました。

 まずは納期に関しての質問だ。長いと一ヶ月くらい。でも急ぎで「明日までにお願いっ!」と言う事も。ヒェ〜。データでの納品。全然OK。でも原画や生原稿でも可。両方出来た方がお得。現在お勤め中。これでも打ち合わせイラストの仕事などの都合は?全然OK。打ち合わせの時はスケジュールを調整して来てくれればいい。納期に間に合えば問題無し。

・あとは、立体物の写真は自分で撮って行った方がいいのか(プロに頼むので撮らなくてもいい)
・学参の仕事をしたいが気をつける点(子供の好みを知る。いろんなパターンを持っている方がお得)
・コミックカットのお値段、採用者の選抜方法(採用者は持ち込みまたは読者、イベントなどでスカウト)………等など。

記入日時 2003/02/11(火)/15:26:23  No.5

体当たり3・編集部篇  
● 学 研 「 編 集 部 」 篇


 「次は編集部の見学に行きますので」
 やったー!編集部ってどんなのか見てみたかったんだよねー♪

 会議室を出ようとすると堀田さんが、「阿闍梨さん、アニメディアに投稿してた?」「え?ええ。昔してましたけど…でも私ボツリ組みですよ(笑)」「なんか、ア二メディアの方が見た事あるって、阿闍梨さんの絵」???なにー!そ、それは!すると中路さんが「よかったらうちの編集部きます?ちょっとお話しましょうか」とお誘いがっ!!質問タイムで私は、はしたなくも、アニメディアで仕事をしたいなどど口走り、持ち込みOKと言われると「じゃあ、持ち込みしに行きます」とダメ押し。それを聞いた福本編集長が「いや、なんだったらこの後でも…ね。」と。冗談と思っていました。そしてほんとに一人だけ8Fのアニメディア編集部へ。

(その頃皆は7Fの編集部を見学。)そこでアニメディア特派記者の岡部 文都子さんを紹介していただき学生の頃よくアニメディアを読んでいた事などを話し、〆切ぎりぎりでもカットくらいなら一日で請け負いますなど、しっかりここぞとばかりに売りこんできました。すると中路さんと岡部さんが帰り際、「今日はあんまり絵も見られなかったし話も出来なかったから、今度ゆっくり遊びに来てよ。待ってるから」と嬉しい一言を頂きました(涙)行きますっ!そんなこと言われたらっ!

 ふーやれやれと会議室に戻ってくると、皆帰り支度。え!?何、もう見学終わり!?がーんっ!!他の編集部みてないよ!もう堀田さんと1〜2人位しか残っていない。私がアニメディアで鼻息を荒くしていた頃に他の編集部は見学は終了してしまっていたのでした。だから、見学の内容はまったく知らなかった訳で…(※編集部の様子はこちらへ)その後、ユウさんの撮った写真でその様子を知る事とあいなったのでした。(おそまつ)



 学研訪問も無事終了。さあ!次は飲み会だ!

記入日時 2003/02/11(火)/15:31:50  No.6

体当たり4・新年会篇  

 

会場の
自由が丘の「タパス&タパス」に
12人でいざレッツGO!
● 「 新 年 会 」 篇
 ぞろぞろと怪しげな集団を引き連れて、堀田さんを先頭に東急池上線「大崎広小路駅」から電車に乗り込む。私は堀田さん達のグループに混ざる。電車は夕方の帰宅ラッシュでちょっと混み合っている。でも、そんな混み具合も何のその。早速分かれた5〜6人のグループで学研訪問の感想などでそれぞれに盛り上がった。先頭車両方向に別グループがいたがあっちも恐らく同じ事で盛り上がっていた事だろう。「旗の台駅」で、今度は東急大井町線に乗り換えた。周りの人達が「あの人達一体、何なのかしら」と言うような目で見ている。でも、平気平気!だって12人もいるから恥じらいとかぶっ飛んでます。おお、やっと着いた!ぷはーって感じですね。2〜3分程歩いて会場に到着。ここに来るまでも端から見たらかーなーり怪しい集団に見えていただろう。
● 新 年 会 突 入 !!

 中に入るとこじんまりとしていたが、なかなかいい感じ。髭を生やした強面の店員さんがお出迎え。「よこうそ、いらっしゃいませ〜」恐いのはお顔だけ。なんや、めっちゃ優しいやン。入り口から入って右手側にやたらと長い席が用意されていた。ってここだよ!この長い席がイラスト進歩ジウムのお席なの!新年会のみ出席される方がもうすでに何人かいらっしゃっていたぞ。あ、はじめまして〜こういうモンですぅ〜。はっ!又しても名刺交換だ!こっちも戦闘態勢だ!名刺交換しゅうりょ〜。

新年会のみ参加の6名が加わった。あ?あれれ?んん〜?なんだか人数が元に戻ってるような気が…?どれどれ…やっぱりだ!18人に戻ってました〜。

でわでわっ堀田さん。乾杯の音頭を。「今日は皆さんお疲れ様でした。学研訪問は大成功でした。それでは、かんぱ〜い」いえ〜かんぱ〜い!まずわビ〜ルじゃ〜。のめのめー。「ああ〜ん、私お酒はダメなんですぅ」なにー!?って私の事です。はい。なんか、このメニューに載ってるドリンクはみんな飲み放題らしいぞっ。え!お酒もか!?すごい!

まずはオードブルと軽いおつまみが出て来た。ドリンク類も来た。さあ!飲むぞ!食うぞ!…でも、みんながっつかない。みんなも気になる他人の芝生。学研訪問の時に編集部に配った全員のサンプルを料理は取りあえず置いといて、回し読みだー!みんなオリジナルサンプルを新年会用に持ってきていたのを読みまわし。レストランの人ぜったい不信がってましたね。怪しいもん…でも、大変。なにしろ18人分近くあるんだもん。ファイル参加だけの人もいますからね〜。でも、これだけイラストやカットが集まると壮観だ。テクニックがすごい人もいたし、シュールで笑いを誘う絵もあった。個性がきらりと光る人もいた。みんなすごい!とっても刺激になるし、勉強した!皆がくれた名刺もすごかったな〜。一人として普通の名刺の人はいなかった。ユウさんなんて見開きの名刺だったモンな。でも、観音開きの名刺もあるんだって。う〜ん勉強になったぞ。

15分だってば。(DUG)

著者近影

感想下さい!ヨロシク。
Ajari <ajari@nasuno.co.jp>

 

生息地 :町田の山奥(ちべっと)

出没地帯:町田・神奈川周辺の画材屋

飼育法 :おだてとシュールな笑いに弱い。
     これを使えば以外に飼育は簡単。

主 食 :「阿闍梨さん、絵上手いですね」
     の一言。(おだてに弱いから)

特 徴 :宴会とイベントが好き。誘われると
     嫌とは言えない。漫画を描くという
     特徴アリ。
     キャリアは10年。最近は品種改良
     をし、コミックイラストで賞を取る
     という報告が上がっている。
     絵の仕事がとっても欲しい年頃。

こっちのルポも見てね!→ Illust & Text by "Sue"
記入日時 2003/02/11(火)/15:41:22  No.7


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